“幻”のクラフトジン「KAGURA」 新作2000本限定生産 3月21日(火)より販売開始

Published On: 2023年3月23日Categories: 未分類
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「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」と、壱岐の蔵酒造株式会社は、2023年3月21日(火)よりクラフトジン「KAGURA」2nd editionを数量限定で販売いたします。麦焼酎発祥の地である壱岐島の焼酎蒸留所「壱岐の蔵酒造」の焼酎をベースに、壱岐で育った規格外の農産物を主なボタニカルとして使用したサスティナブルなクラフトジンです。

「KAGURA」1st editionは、2021年3月より実施した「壱岐島の味を全国に届けるクラウドファンディング」で目標金額に対し200%を達成。その後の一般発売でも1か月で売り切れた、知る人ぞ知る“幻”のクラフトジンです。

■ パッケージにもフードロスになるアスパラガスを使用

アスパラガスは壱岐の名産品のひとつですが、出荷する際に長さを揃えるためにカットしてしまうため捨てられてしまう部分が多く、年間の廃棄量は30トンほどになります。「KAGURA」2nd editionでは、アスパラガスの切り下をアップサイクルして和紙を作り、ラベルとして使用しています。ボトルごとに趣が異なる表情もお愉しみください。

アスパラガスの切り下を和紙にアップサイクルしラベルに使用

・アスパラガス農家へのインタビューは下記をご覧ください。

https://note.com/onkochishin_h/n/nf83b1f54355c

■ 壱岐島の自然を感じる味わい

メインボタニカルとして使用した壱岐産の食材

ベースの壱岐焼酎に壱岐産のボタニカルを漬け込み、再び蒸留して作る、麦焼酎発祥の壱岐ならではのクラフトジンです。味の配合やボタニカルの選定は共同で行い、壱岐リトリート 海里村上の料理長とソムリエが監修しました。体にスッと染み込む優しい味わいは和食との絶妙なマリアージュをお愉しみいただけます。

「KAGURA」2nd editionのメインボタニカルには生姜と柑橘を使用し、飲み始めはフルーティーで柑橘のすっきりとした味わいですが、その後の鼻にぬける生姜のスパイシーさが特徴となっています。島で陽光をいっぱい浴びて育った数種類の柑橘類の香りと生姜のスパイスが際立つ、華やかでどこか馴染みのあるテイストです。

・「KAGURA」2nd editionの詳細は下記をご覧ください。

https://iki.by-onko-chishin.com/craft-gin/

■ IKI’s GIN PROJECT. 発足の背景

2020年のはじめ、コロナウイルスが世の中を襲い始め、来島者は激減、壱岐の観光産業は大打撃。移動が難しくなり、壱岐の良さを遠方の方にお届けするにはどうすれば良いのか、壱岐リトリート 海里村上、壱岐の蔵酒造ともに悩んでいました。そのような中、偶然両社が交わる機会があり、壱岐リトリート 海里村上のホテルマンが「クラフトジン」を作ってほしいとお願いしたのがこのプロジェクトの始まりでした。

海産物のイメージが強い壱岐ですが、実は質の高い農作物もたくさん育てられています。ホテルマンとして旅行で来島する方々と会話を重ねる中で、「壱岐の良さ」が知られていない現状をもったいないと感じていました。

壱岐は麦焼酎発祥の地です。焼酎が作られ初めてから500年程の歴史があります。島では驚くほど質の高い焼酎が、今でも日常的に嗜まれています。質の高い原料、高度な蒸留の技術、多種多様な農作物と自然がある壱岐であれば、素晴らしい「クラフトジン」が作れるのではないかというアイディアが浮かび、両社と島の農家さんや農協が手を取り合い開発が始まりました。

・2021年に実施したクラウドファンディング
「CAMPFIRE」壱岐島初!クラフトジンを造りたい!~島のフードロス問題を解決~
https://camp-fire.jp/projects/view/365205

・開発ストーリー
「ONESTORY」 壱岐ジンプロジェクト
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3844

■ 商品概要

・商品名   :CRAFT GIN IKI KAGURA 2nd edition
・内容量   :700ml
・小売希望価格:2,970円(税込)
・販売先   :壱岐の蔵酒造公式通信販売サイト
( https://ikinokura.shop-pro.jp/?pid=173406461 )
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